『スーパーマリオくん』40巻感想

『ハートゴールド・ソウルシルバー』の
サントラはたまたま見つけました(笑)。
40巻突破記念ってことで、沢田ユキオ先生が初めて描いた
『スーパーマリオブラザーズ』の漫画や『コロコロコミック』の
人気作家のメッセージ、過去に何度かやったコミックス案内、
そして宮本茂さんのサインまであります。ちなみに本編では
『スーパーマリオギャラクシー』編がついに終了、第5面から
『マリオ&ルイージRPG3!!!』編がスタートしました。
巻末に収録されている『スーパーマリオブラザーズ』の漫画ですが、
今では考えられないほど作風が異なっていて、マリオたちがまるで
別人みたいでした。どんな感じなのかと言うと…まずはマリオから。

何かワリオに似ているような…。まぁでも、
クッパに比べればまだいい方ですけどね。

もはやカメというより牛ですからね(笑)。誰だよオマエ!
ちなみに、ピーチ姫は初期の頃に似たような感じでした。
柴田記者の言うようにあまりかわいくなかったですけど。

宮本茂さんが描いたマリオのイラストです。
何だかこれに似ているような気がしますね。
いやーしかし、この漫画もとうとう40巻突破ですか。
『ドラえもん』の45巻を超えるのも夢じゃないかも…。
コメント
コロコロのマリオくんとは全くの別路線で行くボンボンのマリオ! [マイケル村田]
スーパーマリオのコミカライズ作品としては沢田ユキオのマリオくんが有名的ですが…、実は今はなきコミックボンボンでもコロコロのマリオくんと並ぶ程の人気だったのがモトちんマリオのこと、本山一城版スーパーマリオシリーズ(1988年~1998年連載)。ストーリーはほぼ原作ゲーム版に忠実であるものの、シリアスなシーンも含まれ、こちらも人気も博している。ピーチ姫やデイジー等を初めとする女性キャラに関してはほぼ少女漫画調で描かれており、特に沢田マリオでは漫画化することはなかった初期のGBソフトでもあるクイックス、ソーラーストライカーも無理意地でもマリオキャラを使って漫画化するとは…。 但し、本山版マリオは本山一城の作者ホームページで全183話分のDVD-Rが売られているので、沢田マリオとは一味違うマリオコミック作品と思います。
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